2012年6月29日金曜日

利己心と協調の精神

「リベラルな民主主義とネオリベラルのイデオロギーはともに利己主義の倫理を助長してきた。前者は個人主義の精神を悪化させ、後者は経済上の富のあらゆる障壁を取り除き、ブランド消費をしながら人生の究極目的としての利己的な追求を促進することでである。同時に、国家は”国益”と呼ばれるものに焦点を当てた政策を追求してきた。競争の精神は、中心的な部分で民主主義(票を巡る競争)と資本家的市場(比較優位の教義)の双方の副産物であるが、コミュニティとその協調への傾向を損なってきた。」
Michel Bauwens, Essay of the Day: Commons and World Governance
http://blog.p2pfoundation.net/essay-of-the-day-commons-and-world-governance/2012/06/28

コミュニティに重きをおく人が増えてきているが、利己心と協調の精神との関係をどのように考えるか。答えの出し方はさまざまだろうが、前者が優位な時代を生きてきていることはたしか。

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